HOME > AO入試の受験方法

AO入試の受験方法

そもそも、AO入試は学力を測る入学試験では分かり辛い、受験生の資質や将来性を見ようとする入試形態になります。受験生と語り合う事で個性を見極めようとする為、最重視されるのが面接であるというのが通例となります。秋口ぐらいから募集が規定されている公募制推薦とは違い、早い大学では6月頃から実質的に募集や1次面接が行われている所もあります。
AO入試は、入学後に大学の代表となる模範性となる生徒やリーダーを求めるハードルの高いものから、早い時期に入学する生徒を少しでも多く確定してしまおうとする、悪い言い方となりますが、判定が低いものまで、様々なケースやパターンがあります。
注意点としては、公募制の推薦制度と違いAO入試の場合には、ほとんどが専願を条件としている為、合格通知を受け取ってからでは、辞退する事はできないという事になります。
AO入試が、前述した様に、ハードルの高いものか低いものかの判断材料として考えられるのが、出願書類になります。簡単な自己紹介程度の書類が提出条件であれば低いと考えられる事が出来、学術的な素養を試す質問に答える形になっているの場合にはハードルとして高いものと考える事ができますが、学校により傾向も異なる為、進路指導の先生であったり、塾・予備校の先生など、志望先の大学に関しての今までの傾向をある程度把握している人に質問してみるのが最良の判断材料になると思います。

大学情報館のオススメサイト

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ





ページトップへ