2007年前後から募集人員の振り分けに変更点があり、国公立大学は
前期日程・後期日程の振り分けがあり、形式として前期試験・後期試験と受験する事が出来る機会は2回ありました。
ところが、東京大学、京都大学を始めとする難関国立大学が後期日程の縮小・廃止を行った事で、前期試験1発勝負に変化してきました。
前期の募集日程については募集枠が広がる事で受かり易くなる一方で、後期日程での合格が難しいものになると言った側面も出てきました。
それ以外にも後期日程の縮小に伴い、推薦枠やAO入試が盛んになってきている為、それぞれに向けたパターンで対策を進めておく必要性も高くなってきました。