別ページで国公立大学の推薦入試や、AO入について説明しましたが、国公立大学のメインとなる入試方法はやはり前期・後期日程での入学試験になります。特に前期試験の合格枠での比率が高まっている事からも、状況としては前期一発勝負となってきている模様です。センター試験後の各自の自己採点後、公表された平均点と自分の自己評価点を比較している頃に、国立大学と公立大学の願書受付が開始されます。
試験自体は前期と後期の2回ありますが、前期試験で合格をもらった場合には、合格辞退をしない限り、後期日程での受験はできません。また前期と後期が全く別の大学・学部である事は問題ありません。大学側の入学試験は前期と後期によって問題が異なる為、受かる基準も前期と後期によって変動する事になります。大学のサイト内では応募開始から締切までの間、学校公式サイト内で応募状況が日々更新されていくので、その状況を見ながら学生は自分で受ける大学を決め、願書を提出する事になります。