HOME > 国公立大学 一般入試の受け方

国公立大学の一般入試

別ページで国公立大学の推薦入試や、AO入について説明しましたが、国公立大学のメインとなる入試方法はやはり前期・後期日程での入学試験になります。特に前期試験の合格枠での比率が高まっている事からも、状況としては前期一発勝負となってきている模様です。センター試験後の各自の自己採点後、公表された平均点と自分の自己評価点を比較している頃に、国立大学と公立大学の願書受付が開始されます。
試験自体は前期と後期の2回ありますが、前期試験で合格をもらった場合には、合格辞退をしない限り、後期日程での受験はできません。また前期と後期が全く別の大学・学部である事は問題ありません。大学側の入学試験は前期と後期によって問題が異なる為、受かる基準も前期と後期によって変動する事になります。大学のサイト内では応募開始から締切までの間、学校公式サイト内で応募状況が日々更新されていくので、その状況を見ながら学生は自分で受ける大学を決め、願書を提出する事になります。

国立大学・公立大学の配点や合否法にも注意

国立大学や公立大学は、センター試験を1次として本試験を2次という形にしているが、最終的な合否に関しての配点方法は学校によって異なります。
例えば、センター試験で学校が定めた合否ラインを超えていれば、あとは2次試験の結果次第という場合もありますが、センター試験の結果も踏まえる学校もあります。またその際にはセンター試験の配点比率も加味される場合もあります。
そういった点を踏まえて、自分が志望している学校の配点方法や採点方法を考慮して学習をしていく事が必要となるかと思います。目安として夏の初め頃には、国立大学・公立大学では募集要項を発表するので、その時に確認してみましょう。

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